中国ドラマ「冰雨火」日本初放送、正義を追う男と闇に堕ちた男が麻薬組織に挑む
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中国ドラマ「冰雨火~BEING A HERO~」ビジュアル。(c)2022 China International Television Corporation
中国ドラマ「冰雨火(ひょううか)~BEING A HERO~」がCSの衛星劇場で日本初オンエア。 4月16日22時より第1話を先行放送、5月8日23時に本放送がスタートする。
チェン・シャオとワン・イーボーがダブル主演を務めた本作は、正義を追う男と闇に堕ちた男が麻薬組織に挑むさまを描いたアクションノワール。ある日、宝石店を営んでいた男が、殺害されるという事件が起こる。現場に麻薬があったことから、麻薬犯罪組織と男の関わりを疑う警察。被害者の息子・呉振峰(ウー・ジェンフォン)は必死に父の潔白を証明しようとする。10歳まで呉家の隣に住んでいた陳宇(チェン・ユー)は、将来を有望視される新人警察官だったが、密売人捕獲作戦の際、復讐心に燃える呉振峰の暴走で大きな被害を出し、麻薬取締総隊から派出所に異動させられることに。3年後、陳宇は麻薬組織との関連が疑われる胡慶山の殺人事件をきっかけに公安局長の林徳賛(リン・ドーザン)に呼び戻される。事件に呉振峰が関わっていることにいち早く気付き上官に進言するも一蹴される陳宇。そんなとき、指名手配犯となった呉が自首したとの連絡が入る。
「夢華録(むかろく)」のチェン・シャオが呉振峰、「陳情令」のワン・イーボーが陳宇を演じ、ワン・ジンソン、リウ・イージュン、グオ・シャオティン、ジャオ・ジャオイーらも出演。「破氷行動 ~ドラッグ・ウォーズ~」のフー・ドンユーが監督を務めた。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。