アヴちゃん手がける「0年0組」から7人組グループ「龍宮城」デビュー!お披露目イベント決定
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龍宮城とアヴちゃん。
女王蜂のアヴちゃん(Vo)がプロデューサーを務める日本テレビ系オーディション番組「0年0組 -アヴちゃんの教室-」のデビューメンバー7名が決定した。
「0年0組」は日本テレビ、スターダストプロモーション、ソニーミュージックとアヴちゃんのタッグによる、独自のグループを生み出すためのスクール型オーディション企画。「私立裏島音楽学院」の0年0組を舞台に候補生の少年たちがさまざまな課題に挑み、開始当初の19人の候補生から10名にまで絞られた。そしてアヴちゃん書き下ろしの攻撃的な楽曲「Mr.FORTUNE」と壮大な別れの曲「RONDO」を課題曲とし、5人1組の「パール」「コーラル」の2チームに分かれて最終試験が行われた。その結果、選ばれたメンバーはITARU、KENT、Ray、KEIGO、S、冨田侑暉、齋木春空の7名となった。
この7人によるグループの名前は「龍宮城」。アヴちゃんは「この世の中で音楽の1番深いところで、時間を忘れるくらい、忘れさせるくらいの表現を、ひたすらに追い求めるオルタナティブ歌謡舞踊集団、その名は龍宮城です」とグループ名に込められた意味を説明し、7人の生徒に紫色のジャケットを授けた。さらに「デビューメンバーが7人決まったので、ここから私の、アヴちゃんの言葉を聞いてもらえればと思います」と述べてから、「本当に……本当に素晴らしいクラスで、0年0組、私が名付けました。この世のどこにもないクラスで、私がここだったら行きたかったかなという学校を作りました。そこに集まった生徒の皆さんがこんなに素直で、素敵で、がんばり屋さんなことに、私は……私も心を開くことができました」と涙。さらにアヴちゃんは、「みんなが泣いてるのを見るのがすごくつらかったです。ついてきてくれて、どうもありがとう。私の言葉をまっすぐ受け止めてくれて、どうもありがとう。つらいときでもがんばってここに来てくれたありがとう。ありがとうじゃ足りないので、プロデュースですべてを見せようと思います。これからもよろしくお願いします」と7人に深々と頭を下げた。
「0年0組」の最終試験の課題曲となっていた壮大な別れの曲「RONDO」が龍宮城のプレデビューシングルに決定。このシングルは明日4月17日に配信リリースされる。龍宮城は5月6日に東京・日本橋三井ホールで行われることが決定したお披露目イベント「龍宮城の龍宮場 -0年0組 特別授業-」に出演。このイベントは13:30スタート回、16:30スタート回の1日2部制で行われる。詳細は番組オフィシャルサイトで確認を。
なお本日4月16日11:00には番組の公式インスタライブにアヴちゃんが出演。最終回の放送を受けて、番組ナレーションを務める“地獄の声さん”も参加し、SNSなどで募集した番組視聴者からのメッセージや質問を取り上げる。アヴちゃん先生として最後の“課外授業”を楽しみにしておこう。さらに配信直前となる本日10:00には番組のYouTube公式チャンネルで番組の第14回の配信がスタートする。
龍宮城の龍宮場 -0年0組 特別授業-
2023年5月6日(土)東京都 日本橋三井ホール
[1回目]START 13:30
[2回目]START 16:30