「ニセコイ」中島健人が東山紀之とDAIGO、中条あやみが中島のモノマネ披露
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「ニセコイ」公開直前イベントの様子。
「ニセコイ」の公開直前イベントが、本日12月10日に東京のCROKET MIMIC TOKYOにて行われ、キャストの中島健人(Sexy Zone)、中条あやみが出席した。
古味直志が週刊少年ジャンプに連載していたマンガを河合勇人が実写映画化した本作は、恋人同士のふりをすることになったヤクザの跡取り息子・一条楽とギャングの娘・桐崎千棘の関係を描くラブコメディ。楽を中島、千棘を中条が演じ、池間夏海、島崎遥香、岸優太(King & Prince)、DAIGOらも出演した。
コロッケが全面プロデュースを手がけるライブレストラン・CROKET MIMIC TOKYOにて行われたこのイベントのタイトルは「ニセ★グレイテストショー」。ヤバイTシャツ屋さんが手がけた本作の主題歌「かわE」に乗せて、モノマネタレントのマイコーりょう、カマダセイコ、ツートン青木、針谷紀久子が登場し、次々に芸を披露していく。そして、中条がスパンコールのワンピース姿で登場すると大歓声が。「ニワトリを愛する中島健人」とお題を口にした中条は、ニワトリのように歩きながらその鳴き声をマネしたあと「おっニワトリ、お前は僕たちのためにそのようなプレシャスなエッグを産んでくれたのか。セクシーサンキュー!」と真顔で言い放ち、会場を大いに沸かせた。
中島は「東山(紀之)さんがMCを務める番組にゲストで来たDAIGOさんとTOKIOの長瀬(智也)さん」とお題を発表すると、東山の口調で話を振り、「マジそうっすねー。ぶっちゃけ今の気持ち言っちゃうとNMっすね。『ニセコイ』観に来い」「絶対観たほうがいいっしょ! 絶対観たほうがいいっしょ! で、出身どこなんすか。東京? へー、俺TOKIO」とDAIGOと長瀬それぞれのモノマネを自信満々に披露。そして、東山のマネで「2人とも戦力外通告」と言い放ち、爆笑と大歓声を巻き起こした。
続いて、中島と中条が顔を見合わせながらリフターに乗って2階より改めて登場し、モノマネタレントたちとトークを開始。中島は「思いっきり振り切った作品なので、思いっきり振り切ってやりました。振り切る勇気が大事なのを『ニセコイ』で学びました」と先ほどのモノマネについて話し、「(モノマネをしたのは)僕の大好きな方々です。マネさせていただくというメールをまだ送ってないので、終わったらすぐ報告します!」と明かす。中条が「本当に似てる!」と称賛すると、中島は長瀬の口調で「めっちゃうれしい!」と返していた。中条は「ニワトリのモノマネが得意なのは前から言ってたんです。今回は(中島の)あふれ出るセクシーさを表現できたらいいなと」とコメント。「俺も鳥肌が立った!」と言う中島に対し「ニワトリだけに!?」とツッコミを入れ、チームワークのよさを見せつけた。
イベントではモノマネタレントが、中島と中条のうち、足つぼマッサージを受けているのはどちらかを当てるクイズコーナーも。2人は苦痛の表情を浮かべ、「イタタタ!」と叫ぶ。痛がるふりをしていたのは中島だったが、マッサージ師の肩を押して両手でこぶしを作り、「ぷんぷん」という表情を見せて客席を盛り上げる。
最後に中島は「気楽に観られる映画です。幸せな気持ちで年末を過ごせると思いますし、幸せな気持ちで2019年を迎えられると思います」とアピールし、イベントの幕を引いた。
「ニセコイ」は12月21日より全国ロードショー。
(c)2018映画『ニセコイ』製作委員会 (c)古味直志/集英社