日高万里のマンガ「世界でいちばん大嫌い」が朗読劇化、脚本・演出は米山和仁
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朗読劇「世界でいちばん大嫌い」描きおろしキービジュアル
日高万里のマンガ「世界でいちばん大嫌い」の朗読劇化が決定。7月15・16日に東京・浅草橋ヒューリックホールで上演される。
1997年から2001年まで「花とゆめ」(白泉社)で連載された「世界でいちばん大嫌い」は、6人姉弟それぞれの恋愛模様を描いた秋吉家シリーズの5作目。高校生の秋吉万葉は、弟の零が通う保育園の保育士・水嶋先生に片思いしていた。そんな万葉は水嶋の友人であるオネエ言葉で話す杉本真紀に付きまとわれ、振り回される日々。ある日、水嶋に婚約者がいることを知り、万葉は失恋する。そんな時そばにいたのは、大嫌いなはずの真紀で……。
舞台版では米山和仁が脚本・演出を手がけ、真紀役をKENN、万葉役を田村睦心が務める。このほかの出演者には田辺留依、堂島颯人、狩野翔、高橋花林が名を連ねた。詳細は今後の発表を待とう。
朗読劇「世界でいちばん大嫌い」
2023年7月15日(土)・16日(日)
東京都 浅草橋ヒューリックホール
原作:日高万里「世界でいちばん大嫌い」(白泉社・花とゆめ)
脚本・演出:米山和仁
キャスト
杉本真紀:KENN
秋吉万葉:田村睦心
松岡扇子:田辺留依
本庄徹:堂島颯人
本庄新:狩野翔
石塚麻子:高橋花林
(c)日高万里/白泉社/朗読劇「世界でいちばん大嫌い」製作委員会