光宗薫が個展『ガズラー』を銀座で開催 ボールペンの細密画&滞在制作も
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光宗薫作品
光宗薫の個展『ガズラー』が1月5日から東京・銀座のヴァニラ画廊で開催される。
1993年に大阪で生まれた光宗薫。2011年頃から芸能活動の傍ら独学でボールペン画を描き始め、無印良品のポリカーボネイトボールペン0.7ミリを使用して、昆虫や自身の姿、空想の生物を描いた緻密画を発表している。
光宗にとって約6年ぶりの個展となる同展では、「昆虫」や「自己」をモチーフにした原画、写真作品の新作を展示するほか、作家が滞在して制作を行なうインスタレーションを実施。会場では展覧会の開催を記念した限定グッズ、カタログが販売される。なお同展のタイトル「Guzzler(ガズラー)」には「暴飲暴食」の意が転じ「燃費が悪いもの」といったニュアンスがある。