デビュー25周年の椎名林檎、ニューシングル&アルバム7作アナログ盤を同時リリース
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椎名林檎
椎名林檎のニューシングル「私は猫の目」が5月24日にCDおよび配信でリリースされる。
1998年にシングル「幸福論」でデビューし、今年で25周年を迎える椎名林檎。「私は猫の目」はこれを記念して発売される作品で、CDでのシングルリリースは2015年発表の「長く短い祭 / 神様、仏様」以来およそ8年ぶりとなる。表題曲「私は猫の目」は椎名が福岡・博多で活動していた頃からのバンド仲間である時津梨乃(ex.ロレッタセコハン)と田渕ひさ子(ex. NUMBER GIRL)、ニューヨークのヒップホップ / ジャズシーンで活躍するBIGYUKIが制作に参加。カップリング曲「さらば純情」は椎名が制作したプログラミングをもとに、BIGYUKIがドラムサウンドを含むさまざまな音色を加えた楽曲となっている。このシングルは初回生産限定で、ブックレットは“ばんぶつるてん仕様”となることがアナウンスされている。
さらに椎名がこれまで発表してきたオリジナルアルバム「無罪モラトリアム」「勝訴ストリップ」「加爾基 精液 栗ノ花」「三文ゴシップ」「日出処」「三毒史」の6作品と、リミックスアルバム「百薬の長」のアナログ盤が同日にリリースされることも決定。全作品24bit / 96kHzの高音質マスターを使用し、新たにカッティングが施された180g重量盤となる。
椎名林檎「私は猫の目」収録曲
01. 私は猫の目
[作詞・作曲・編曲:椎名林檎]
02. さらば純情
[作詞・作曲・編曲:椎名林檎]