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バカリズム「私のバカせまい史」レギュラー初回へ「クオリティを保っていきたい」

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「私のバカせまい史」の記者発表イベントに出席したバカリズム(中央)、ヒコロヒー(左)、永島優美フジテレビアナウンサー(右)。

明後日4月20日(木)にスタートする「私のバカせまい史」(フジテレビ系)の記者発表イベントが本日4月18日に東京・東急プラザ表参道原宿で行われ、バカリズム、ヒコロヒー、永島優美(フジテレビアナウンサー)が出席した。

この番組は、誰も調べたことがないような狭い歴史=“バカせまい史”の数々が紹介されるバラエティ。研究長・バカリズムを筆頭にゲストたちが独自のバカせまい史をプレゼンしていく。特番や深夜番組としてはすでにおなじみで、今春より木曜21時の時間帯でレギュラー放送される。本日のイベント会場が東急プラザ表参道原宿となったのは、番組内セットとして階段が用いられていることから。3人は収録スタイルにならって階段に座りながら記者発表に臨んだ。

バカリズムは「この番組は本当に好きで、自分が関わっていなくても視聴者として観たい。やらせてもらってありがたい」と番組愛を隠さない。レギュラー化については「スタッフさんも演者さんにも負担がかかる。しかもゴールデン。これからどうなっていくのか。もしかしたら1カ月くらいでテコ入れされて、ほぼゲームコーナーになっているかも(笑)」と危惧しつつ、「そうならないようにクオリティを保っていきたい!」と意気込む。レギュラー初回収録は終えており、「ゴールデンになるから番組の雰囲気が変わっちゃうのかな?と思ったけど、変わらないまま。これをどこまでやっていけるのかチャレンジです」と話した。

研究員として番組に出演してきたヒコロヒーも「めっちゃ面白い」と内容に太鼓判を押し、「レギュラー化はうれしいけど、腹に力入れてやっていかないと、というのはみんなあると思う」とやはり気合いを入れている様子。出演者自らによる研究発表については、バカリズムが「ネタをやるような緊張感がある」と述べ、ヒコロヒーと共に「ネタの延長線上にある」「フリップネタの豪華版」といったような意見を同じピン芸人として交わしていた。

バカリズムが「日常生活に役に立つことは1つもない。役に立たないことを掘り下げるのがよさです!」と訴える「私のバカせまい史」。レギュラー初回は、さらば青春の光・森田の「箱の中身はなんだろな?史」、霜降り明星せいやの「淡谷のり子の低得点史」などがラインナップされ、バカリズムも「カラオケビデオの俳優史」を熱弁する。

私のバカせまい史

フジテレビ系 2023年4月20日スタート 毎週木曜21:00~21:54
<出演者>
研究長(MC):バカリズム
進行:永島優美(フジテレビアナウンサー)
研究員:霜降り明星せいや / さらば青春の光・森田
観覧席:伊集院光 / ジェシー(SixTONES) / 渡辺満里奈