天野裕充の監督作「アトのセカイ 」1週間限定上映、ウイルスが蔓延する社会切り取る
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「アトのセカイ」場面写真
「劇場版ほんとうにあった怖い話~事故物件芸人~」シリーズの天野裕充が監督した「アトのセカイ」が、東京の池袋シネマ・ロサで6月23日より1週間限定で上映される。
本作は高校時代の仲間が、恩師の死をきっかけに集まったことで展開していく群像劇。通夜振る舞いの席では内に秘めていたそれぞれの思いが吹き出し、彼らが現実に気付いていくさまが描かれる。キャストには土田卓弥、石崎なつみ、永嶋柊吾のほか三浦和也、川添野愛、長谷川愛美、松下アキラ(ザ・ニュースペーパー)、芳野友美、高樹澪らが名を連ねた。
予告には通夜に集まった同級生たちの姿や、未知のウイルスが社会に蔓延していく様子が収められている。また6月23日、24日の上映後に舞台挨拶が行われることが決定した。詳細は池袋シネマ・ロサの公式サイトで確認を。