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バカリズム「ブラッシュアップライフ」、「タモリ倶楽部」がギャラクシー賞月間賞

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「ブラッシュアップライフ」ポスタービジュアル (c)日本テレビ

「ギャラクシー賞」2023年3月度月間賞が発表され、バカリズムが脚本を手がけたドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)、「タモリ倶楽部」(テレビ朝日系)の3月24日・31日放送回が選出された。

今年1月から3月にかけて放送された「ブラッシュアップライフ」は、実家住まいの独身女性・近藤麻美(安藤サクラ)が突然人生をゼロからやり直すことになる“タイムリープヒューマンコメディ”。ココリコ田中が麻美の父を演じ、バカリズムも麻美がやってくる案内所の受付係として出演している。

あーちん(麻美)と、小学校からの同級生であるなっち、みーぽんの3人を中心とするなんてことない日常、そしてあーちんとまりりんの奮闘が描かれ、ナチュラルな会話劇が視聴者の人気を集めた。「奇想天外なフィクション性と細かすぎるほどの日常性、その両方を味わいつつ、先の見えない展開を毎週楽しみに見ることができるドラマだった。たくさんの笑いに満ちた全10話が終わる頃には女4人の友情に思わず涙。メインキャスト自らが『女優の放牧』と評するほどのびのび楽しく演じたという空気もこのドラマの多幸感を演出した」との選評が贈られている。

「タモリ倶楽部」は先月3月31日放送回で40年の歴史に幕。「バカバカしさも乗り越えて、大人が真剣に遊ぶ洗練された番組だったと最後までうならせてくれた」と評価を受け、「最後だからと力が入ることもなくいつも通り、期待を裏切らない緩い大爆笑」で終えたことも称賛されている。