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ソル・ギョングが大根役者演じる「22年目の記憶」本編映像

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「22年目の記憶」

ソル・ギョング主演作「22年目の記憶」の本編映像がYouTubeにて公開された。

本作は、北朝鮮のかつての最高指導者キム・イルソン(金日成)の代役オーディションに受かった売れない役者ソングンと、その息子テシクの愛憎を描く物語。ソングンをソル・ギョング、テシクを「天命の城」のパク・ヘイルが演じた。監督を務めたのは「彼とわたしの漂流日記」のイ・ヘジュン。

映像に収録されているのは、ソングンがオーディションを受けるシーン。実はこのオーディションは、ある重要な目的のために「演技力がなく詮索しない」人間を採用するためのものだが、ソングンは登場するなり「ハムレット」のクライマックスを熱演する。その大根役者ぶりに圧倒された教授ホ・サムウンは「あの男だけは絶対に、2次審査に行かせよう」と提言。続いて、2次審査の結果発表が行われるシーンが映し出される。

「22年目の記憶」は1月5日より東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほかにてロードショー。

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