SixTONES初東京ドーム公演にYOSHIKI登場、約束の「Imitation Rain」で会場を紅に染める
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SixTONESとYOSHIKIによるコラボパフォーマンスの様子。
昨日4月21日に東京・東京ドームで行われたSixTONESの単独公演「慣声の法則 in DOME」に、YOSHIKI(X JAPAN、THE LAST ROCKSTARS)がサプライズで登場した。
YOSHIKIは2022年5月放送のSixTONESのレギュラー番組「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」にゲスト出演した際、「いつか東京ドームでライブをやったら一緒にパフォーマンスしましょう」と約束していた。それを示唆するように、YOSHIKIは開演直前に自身のSNSで東京ドームでリハーサルを行う様子を公開。SixTONESファンの間では、いよいよ2組の共演が実現するのかと話題となっていた。
この日のために日本に帰国しドームに駆け付けたというYOSHIKIは、ライブ中盤に「ENDLESS RAIN」を奏でながら、ピアノとともにステージ下からせり上がりで登場。絶叫のような歓声が沸き起こる中、YOSHIKIが「紅」を弾き始めると京本大我がその旋律に合わせて歌い出す。これを受けて観客はペンライトの光を赤く灯し、ドーム内を“紅”に染め上げた。
会場の熱気が十二分に高まったところで、いよいよYOSHIKIが作詞・作曲を手がけたSixTONESのデビュー曲「Imitation Rain」のコラボパフォーマンスがスタート。SixTONESの6人はピアノを取り囲み、YOSHIKIが奏でる繊細なメロディに乗せて美しいハーモニーを響かせる。曲の後半ではYOSHIKIが激しいドラムプレイを披露し、オーディエンスの目を釘付けにした。パフォーマンス後にはYOSHIKIとSixTONESは“SixTONESジープ”に乗り込み、CO2を噴射するファンサービスも展開。YOSHIKIは車から転げ落ちそうになりながら、メンバーと仲睦まじくドームを1周し、SixTONES初の東京ドーム公演に華を添えた。
なおSixTONESは本日4月22日、明日23日にも東京ドームで単独公演を行う。