久保史緒里が友情出演、ヨーロッパ企画の映画「リバー、流れないでよ」コメント動画
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「リバー、流れないでよ」より、久保史緒里。
劇団・ヨーロッパ企画によるオリジナル長編映画第2弾「リバー、流れないでよ」に乃木坂46の久保史緒里が友情出演していることが明らかに。久保とヨーロッパ企画代表・上田誠によるクランクアップコメント動画がYouTubeで公開された。
舞台「夜は短し歩けよ乙女」、ドラマ「サマータイムマシン・ハズ・ゴーン」のショートドラマ「乙女、凛と。」でヨーロッパ企画とタッグを組んできた久保は、物語の鍵を握るヒサメ役で登場。YouTubeで公開中のコメント動画では、久保がヨーロッパ企画の作品の魅力を「いろんな仕掛けがあるのに、ある1点でパッとつながる瞬間の気持ちよさがあります。その中で大事な教えやハッとさせられる感覚もあり、ヨーロッパ企画さんならではだと思います」と語っている。
上田が原案・脚本、山口淳太が監督を担当した「リバー、流れないでよ」は、京の奥座敷と呼ばれる貴船を舞台とした群像劇。同劇団が長年扱ってきた時間をテーマに、繰り返す2分間のループから抜け出せなくなってしまった人々の混乱が描かれる。貴船の老舗料理旅館ふじやで働く仲居・ミコトをヨーロッパ企画の藤谷理子、職人見習い・タクを鳥越裕貴が演じ、本上まなみ、近藤芳正、早織、そしてヨーロッパ企画メンバーも出演した。
このたび写真家・濱田英明が撮影したキャラクターカットも到着。YouTubeで新たに公開された特報第2弾には、貴船神社にお参りをするヒサメの姿が収められた。
「リバー、流れないでよ」は6月23日より東京・下北沢トリウッドほか全国で順次公開。