PSYCHOSISが寺山修司に初挑戦、“想像力の伝染”描く「疫病流行記」
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PSYCHOSIS File:004 寺山修司没後40年記念認定事業「疫病流行記」チラシ表
PSYCHOSIS「疫病流行記」が、7月13日から18日まで東京・ザムザ阿佐谷にて上演される。
PSYCHOSISは、月蝕歌劇団出身の森永理科が立ち上げた“オルタナ系演劇部”。初めて寺山修司作品を上演する今回は、「疫病流行記」を森永の演出で立ち上げる。少女の歌声が響き渡った日から街には疫病が蔓延し、人々はドアを釘で打ち付ける。釘だらけのこの街の出口はどこにあるのか。チラシには「集団を組織して行く想像力の『伝染』」という本作のテーマが記載された。
出演者には森永のほか、國崎馨、小坂知子、大島朋恵、辻真梨乃、中村つぐみ、南雲美香、小林夢二、申大樹、小林由尚、飯塚勝之、杉山しおん、ハラグチリサ、楓怪髏子、木下紅葉、乃々雅ゆう、三坂知絵子が名を連ねた。チケットの販売は5月13日10:00にスタート。
PSYCHOSIS File:004 寺山修司没後40年記念認定事業「疫病流行記」
2023年7月13日(木)~18日(火)
東京都 ザムザ阿佐谷
作:寺山修司
演出:森永理科
出演:森永理科、國崎馨、小坂知子、大島朋恵、辻真梨乃、中村つぐみ、南雲美香、小林夢二、申大樹、小林由尚、飯塚勝之、杉山しおん、ハラグチリサ、楓怪髏子、木下紅葉、乃々雅ゆう、三坂知絵子