ティム・バートン「ビートルジュース」続編に「ウェンズデー」ジェナ・オルテガら出演

ティム・バートン監督作「ビートルジュース」の続編「Beetlejuice 2（原題）」のアメリカ公開日が2024年9月6日に決定し、新たなキャストも明らかになったことをThe Playlistなどが報じた。

「ビートルジュース」は1988年に製作されたホラーコメディ。突然死んでしまった夫婦が、自分たちの家に引っ越してきた一家を追い出すために人間を退治する“バイオ・エクソシスト”ビートルジュースを呼び出したことをきっかけに巻き起こる大騒動が描かれた。

バートンが引き続き監督を務める続編にはビートルジュース役のマイケル・キートン、引っ越してきた一家の娘リディア・ディーツ役でウィノナ・ライダーが続投。新たに「ガール・オン・ザ・トレイン」のジャスティン・セロー、Netflixシリーズ「ウェンズデー」のウェンズデー・アダムス役で知られるジェナ・オルテガが出演する。オルテガはリディアの娘を演じるが、セローの役どころは明らかになっていない。

脚本を手がけるのは「ウェンズデー」のアルフレッド・ガフと、「IT／イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」のエグゼクティブプロデューサーを務めたセス・グレアム＝スミス、デヴィッド・カッツェンバーグ。撮影は6月にイギリス・ロンドンで開始されるという。

（情報提供：IndieWire / VM / ゼータ イメージ）