「遊星からの物体X」のグロい犬がフィギュア化、変態シーンをパーツ交換で再現
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「遊星からの物体X The Thing/ 物体X ドッグ・シング デラックス アルティメット 7インチ アクションフィギュア」
1982年に公開されたジョン・カーペンター監督作「遊星からの物体X」に登場する、未知の生命体に寄生された犬がアメリカのグッズメーカー・ネカによりフィギュア化。10月に豆魚雷から輸入販売される。
SFホラー「遊星からの物体X」は、ジョン・W・キャンベル・Jr.の小説「影が行く」をもとにした映画「遊星よりの物体X」のリメイク作。襲った生物の細胞に同化して擬態する未知の生命体の恐怖と、誰が本物の仲間なのかわからない状況で疑心暗鬼に陥っていく南極基地隊員の運命を描く。主人公R・J・マクレディを演じたのはカート・ラッセル。未知の生物の特殊造型を「ロボコップ」「セブン」で知られるロブ・ボッティンが担当した。
通称“ドッグ・シング”はベースキャンプに保護され、劇中で最初に変態を遂げる犬。通常の犬の状態から、顔の皮が4つに剥がれる第一形態、頭部の中心から舌が伸び、背中から6本の足と無数の触手が生える第二形態、胴体からクリーチャーの頭部が生える第三形態、背中から巨大な2本の腕が生える第四形態まで、25個以上のパーツを交換することでグロテスクな変態シーンを再現できる。