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作・演出ノゾエ征爾『ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~』再演決定

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ノゾエ征爾

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9月に東京・世田谷パブリックシアターにて、『ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~』が再演されることが決定した。

2010年に初演された『ガラパコスパコス』は、「老い」と「進化」という一見正反対のふたつのベクトルを重ね、その先に描かれる滑稽で愛おしい人たちの物語。作・演出は、劇団はえぎわの主宰であり、俳優・脚本家・演出家として活躍するノゾエ征爾が手掛ける。

<プロフィール>
ノゾエ征爾(のぞえ・せいじ)

1975年、岡山県生まれ。劇団はえぎわ主宰。脚本家、演出家、俳優として活動。1995年、青山学院大学在学中に演劇を始め、1999年に劇団はえぎわを始動。以降、全作品の作・演出を手がける。2010年より世田谷区内の高齢者施設での巡回公演(世田谷パブリックシアター@ホーム公演)、広島や北九州、静岡の劇場での長期滞在創作、2016年には、故・蜷川幸雄氏の遺志を継ぎ、高齢者1600人出演の大群衆劇1万人のゴールド・シアター『金色交響曲』(脚本・演出)をさいたまスーパーアリーナで上演するなど劇団以外でも活躍。2012年、『○○トアル風景』にて第56回岸田國士戯曲賞受賞。2017年、『鳩に水をやる』にて第21回鶴屋南北戯曲賞ノミネート。近年の主な作品に、オールナイトニッポン55周年記念公演『明るい夜に出かけて』(脚本・演出・23)、松尾スズキ氏原作の絵本を舞台化した『気づかいルーシー』(脚本・演出・出演・22)、『物理学者たち』(上演台本・演出・出演・21)、『ぼくの名前はズッキーニ』(脚本・演出・出演・21)など。

<公演情報>
COCOON PRODUCTION2023
『ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~』

9月 世田谷パブリックシアター ※地方公演あり
作・演出:ノゾエ征爾