来年秋に再オープンの渋谷公会堂、ネーミングライツをLINE株式会社が取得
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建て替え後の渋谷公会堂完成予想図。
2019年秋に建て替え工事を終え再オープン予定の東京・渋谷公会堂のネーミングライツ事業者に、LINE株式会社が選定された。
渋谷公会堂は1964年の東京オリンピックにて重量挙げの会場として使用され、その後はコンサートやライブをはじめとしたさまざまな催しが行われてきた。2015年10月より一時閉館され、隣接する渋谷区役所と共に建て替え工事が進められている。
LINE株式会社はネーミングライツの取得にあたり「多くの皆様に日常的にご利用いただいている『LINE』の名前を通じて、渋谷区民の皆様をはじめ、多くの方々との距離を縮め、渋谷公会堂がより身近な存在となることを目指してまいります」とコメントしている。新名称は決定次第公表される。
また、渋谷公会堂の指定管理者には株式会社アミューズ、LINE株式会社、株式会社パシフィックアートセンターの3社による「渋谷公会堂プロジェクトチーム」が選定された。同プロジェクトチームではアミューズが代表企業を務め、施設管理の指揮を執る。