山田洋次の「こんにちは、母さん」本予告、吉永小百合は母の日に直筆メッセージ寄せる
映画
ニュース
「こんにちは、母さん」本ビジュアル
山田洋次の監督作「こんにちは、母さん」の本予告がYouTubeで公開された。
永井愛の戯曲をもとにした本作では、家族問題に頭を悩ませる神崎昭夫が生き生きと暮らす母・福江に感化され、見失っていたものに気付いていくさまが描かれる。吉永小百合が福江、大泉洋が昭夫、永野芽郁が昭夫の娘・舞を演じた。
本予告には下町での生活を謳歌し、恋する福江の姿などが収められた。また加藤ローサ、田口浩正、北山雅康、松野太紀、広岡由里子、シルクロード(Fischer's)、明生(立浪部屋)、名塚佳織、神戸浩らの出演も明らかになった。
さらに、吉永から本日5月14日の母の日に寄せた直筆メッセージが到着。吉永は「母親経験のない私を、三部作で“母さん”に、起用して下さった山田監督に、感謝の思いでいっぱいです」「全国のお母さん達、どうぞお元気で佳い一日をお過ごし下さい!」とつづった。
「こんにちは、母さん」は9月1日に全国で公開。
吉永小百合 コメント
~母の日に寄せて~
紫色が好きだった母の写真の前に、今日つりがね草の花を飾りました。
母親経験のない私を、三部作で“母さん”に、起用して下さった山田監督に、感謝の思いでいっぱいです。
そして、「母と暮せば」で素晴らしい音楽を創って下さった坂本龍一さん、ありがとうございました。
全国のお母さん達、どうぞお元気で佳い一日をお過ごし下さい!
(c)2023「こんにちは、母さん」製作委員会