ギャガ配給のアカデミー賞関連作を一挙上映、リクエストも受付

日本でアカデミー賞受賞作品を多数配給してきた映画会社ギャガによる特集上映が、6月30日より東京・TOHOシネマズ シャンテ、大阪・大阪ステーションシティシネマほか全国で順次開催される。

今年3月に作品賞を含む最多7部門を受賞した「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」のほか、2022年の「コーダ あいのうた」、2019年の「グリーンブック」などの作品賞に輝いた映画を配給しているギャガ。アカデミー賞に関連する作品を計102本配給しており、総受賞数は79、作品賞受賞作は8本に及ぶ。特集では2009年以降の厳選された15作品に加え、投票で選ばれた1作品を上映。リクエスト可能な23本の候補は下記で確認してほしい。投票は公式サイトから。

ギャガ・アカデミー賞(R)受賞作品特集上映

＜上映作品＞

「スラムドッグ$ミリオネア」
「英国王のスピーチ」
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
「アーティスト」
「世界にひとつのプレイブック」
「それでも夜は明ける」
「セッション」
「イミテーション・ゲーム／エニグマと天才数学者の秘密」
「ヘイトフル・エイト」
「ルーム」
「ラ・ラ・ランド」
「グリーンブック」
「ミナリ」
「コーダ あいのうた」
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

＜上映リクエスト 候補作品＞

「裏切りのサーカス」
「白雪姫と鏡の女王」
「ゼロ・ダーク・サーティ」
「アンナ・カレーニナ」
「グランド・マスター」
「グローリー／明日への行進」
「人生スイッチ」
「ナイトクローラー」
「グランドフィナーレ」
「シチズンフォー スノーデンの暴露」
「マダム・フローレンス！ 夢見るふたり」
「ラビング 愛という名前のふたり」
「LION／ライオン ～25年目のただいま～」
「エル ELLE」
「KUBO／クボ 二本の弦の秘密」
「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」
「万引き家族」
「スキャンダル」
「ジュディ 虹の彼方に」
「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」
「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」
「わたしは最悪。」
「逆転のトライアングル」