「ゴーストワールド」日本初BD化、ソーラ・バーチ×スカーレット・ヨハンソンが共演
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「ゴーストワールド」場面写真
ソーラ・バーチとスカーレット・ヨハンソンが共演した「ゴーストワールド」が日本初Blu-ray化。7月28日にBlu-ray / DVDが発売される。
2001年に日本公開された「ゴーストワールド」は、ダニエル・クロウズのコミックをもとにテリー・ツワイゴフが監督した青春映画。学生でも社会人でもない時間を好きなことをして楽しく過ごすイーニドとレベッカは、ある日、退屈しのぎに出会い系の広告に連絡先を載せていたシーモアを呼び出す。待ちぼうけを食わされるシーモアを見て、暇を潰す2人。しかしレコードマニアであるシーモアにイーニドは興味を抱くことに。そしていつか一緒に暮らそうとぼんやり考えていたイーニドとレベッカの間に、次第に距離が生まれていく。
自分のセンスに自信を持ちながらも“コミュ障”気味なイーニドを「パトリオット・ゲーム」のバーチが演じ、イーニドの親友・レベッカ役で「アベンジャーズ」シリーズなどで知られるヨハンソンが出演。スティーヴ・ブシェミ、ブラッド・レンフロらもキャストに名を連ねた。
DVDが廃盤となって以降、再販を望む声が上がっていた本作。特典映像として旧盤には収録されなかった未使用シーンのほか、メイキング、ミュージッククリップ、撮影風景、インタビューなどが収録される。Blu-ray、DVDの価格はそれぞれ税込5500円、4400円だ。
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