劇団鹿殺しの“ザ・ショルダーパッズ”が本多劇場に登場!2作品同時上演
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劇団鹿殺し 2023本公演 ザ・ショルダーパッズ「この身ひとつで」キービジュアル
劇団鹿殺し 2023本公演 ザ・ショルダーパッズ「この身ひとつで」が、7月13日から18日まで東京・本多劇場で上演される。
“ザ・ショルダーパッズ”は、2004年に誕生した演出方法で、男性キャストは2枚の肩パットのみを身に着けた姿で出演。今回は、2020年に“ザ・ショルダーパッズ”の形式で上演された「銀河鉄道の夜」をブラッシュアップした「鹿版 銀河鉄道の夜'23」に加え、新作「鹿版 The Wizard of OZ」が披露される。
「鹿版 銀河鉄道の夜'23」は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をもとにした作品で、脚本を丸尾丸一郎、演出を菜月チョビ、音楽をタテタカコと伊真吾、振付を伊藤今人が担当。ライマン・フランク・ボームの「オズの魔法使い」を原作にした「鹿版 The Wizard of OZ」では、脚本を丸尾、演出を菜月、音楽を伊、振付を井手茂太が手がける。
上演に際し、菜月は「演者と観客、双方の世界を無限に解放することに挑戦する、劇団鹿殺しの伝統表現の集大成。非日常への渇望と日常に潜む報われぬ叫びを抱え、どこまでも自由に物語に没頭するための作品形態であるザ・ショルダーパッズ。可笑しくも愛しいショルダーパッズたちを通して、気づけば笑ってしまうほど美しい心の原風景に出会う旅へ、いざ、ご一緒してください!(切に!)」とコメントした。
チケットの最速先行販売は5月27日12:00にスタート。
菜月チョビ コメント
劇団鹿殺し、久々の本多劇場!
そんな好機に満を辞して、ザ・ショルダーパッズが帰ってくる!
(橘輝くんもしれっと帰ってくる! やった!)
男性の衣装は2枚の肩パットのみ。
シンプルな肉体と、想像力の翼のみを武器に、
演者と観客、双方の世界を無限に解放することに挑戦する、劇団鹿殺しの伝統表現の集大成。
非日常への渇望と日常に潜む報われぬ叫びを抱え、
どこまでも自由に物語に没頭するための作品形態であるザ・ショルダーパッズ。
可笑しくも愛しいショルダーパッズたちを通して、
気づけば笑ってしまうほど美しい心の原風景に出会う旅へ、
いざ、ご一緒してください!(切に!)
劇団鹿殺し 2023本公演 ザ・ショルダーパッズ「この身ひとつで」
2023年7月13日(木)~18日(火)
東京都 本多劇場
出演:丸尾丸一郎、菜月チョビ、橘輝、浅野康之 / 有田あん、前川ゆう、藤綾近、内藤ぶり / 島田惇平、中西智也 / 鈴木浩文、井口大地、若菜太喜、松尾潤、原田桂佑 / 川平花、若月海里、松本むち / 伴智恵子、笠井おん、町田青
「鹿版 銀河鉄道の夜'23」
原作:宮沢賢治(銀河鉄道の夜)
脚本:丸尾丸一郎
演出:菜月チョビ
音楽:タテタカコ、伊真吾
振付:伊藤今人
「鹿版 The Wizard of OZ」
原作:ライマン・フランク・ボーム(オズの魔法使い)
脚本:丸尾丸一郎
演出:菜月チョビ
音楽:伊真吾
振付:井手茂太