上田慎一郎が参加した猫オムニバスなど、SKIPシティ製作の3作品DVD化
映画
ニュース
「4/猫 -ねこぶんのよん―」ロゴ (c)2015 埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
若手映像クリエイターを支援するプロジェクト、SKIPシティ製作「4/猫 -ねこぶんのよん―」「燦燦 -さんさん-」「話す犬を、放す」のDVDが3月6日に発売となる。
SKIPシティは、埼玉県が中心となり推進しているプロジェクト。若手監督4人による、1匹の猫が物語をつなぐ短編オムニバス「4/猫 -ねこぶんのよん―」には、「カメラを止めるな!」の上田慎一郎をはじめ早坂亮輔、浅沼直也、中泉裕矢が参加した。
「燦燦 -さんさん-」は夫を亡くした高齢女性が婚活を通して新たな人生を見出そうとする姿を、吉行和子主演で描いた人間ドラマ。老介護をテーマにした短編「此の岸のこと」で評価された外山文治の長編デビュー作だ。
また熊谷まどかが長編初メガホンを取った「話す犬を、放す」は、売れない女優と認知症の母が織りなす葛藤の日々を、温かいユーモアを交えてつづったコメディ。キャストにはつみきみほ、田島令子、眞島秀和、木乃江祐希が名を連ねる。