LiSAが「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」吹替版の主題歌担当
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「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」日本語吹替版主題歌の発表ビジュアル。
「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」日本語吹替版の主題歌が、LiSAの新曲「REALiZE」に決定した。
「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編にあたる本作の舞台は、マルチバースを自由に行き来できるようになった世界。主人公マイルス・モラレスは、愛する人と世界を同時に救うことができないという、かつてのスパイダーマンたちが受け入れてきた悲しき定めを知り、運命を変えようと奔走する。吹替版には小野賢章、悠木碧、宮野真守、関智一が参加した。
LiSAがハリウッド映画の主題歌を担当するのは今回が初。なお「REALiZE」の歌詞はLiSA自身が本作のために書き下ろしており、6月14日に配信される同曲のジャケットアートは映画制作に参加したアニメーターが手がけている。LiSAは「大いなる力を受け入れ、大いなる責任を背負い、時間や空間、ときには恐怖心も飛び越えてきたヒーローたち。フィルムで大暴れする彼ら、彼女たちの姿と共に『REALiZE』をお楽しみいただけたら嬉しいです」とコメントした。
YouTubeではスパイダー・グウェンにフォーカスした特別映像が公開中。「REALiZE」の音源も確認できる。
ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソンが監督を務めた「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は6月16日より全国でロードショー。続く「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は2024年に公開される予定だ。
LiSA コメント
「スパイダーマン」の新作。
強くてキュートなスパイダーウーマンである、私の大好きなグウェンが活躍を見せる本作に、日本語版主題歌を託していただき、とても光栄です。
大いなる力を受け入れ、大いなる責任を背負い、時間や空間、ときには恐怖心も飛び越えてきたヒーローたち。
フィルムで大暴れする彼ら、彼女たちの姿と共に「REALiZE」をお楽しみいただけたら嬉しいです。
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