青空・須藤が45歳で死去、野球好き芸人としても活躍
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青空。左から、須藤、岡。(c)YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.
吉本興業株式会社に所属するコンビ・青空の須藤理恵が5月22日に死去したことを吉本興業が本日5月26日に発表した。45歳だった。須藤は京都市出身でNSC大阪校17期生。1997年4月に同期の岡友美と青空を結成し、baseよしもと、うめだ花月などの舞台や、テレビ番組、賞レースで活躍していた。
芸人仲間から「すー」「すーちゃん」「すー姉さん」の愛称で親しまれ、後輩芸人の指導を行う教育係としても活動していたことから、多くの吉本社員が信頼を寄せていたという須藤。野球が大好きで、毎年春季キャンプに出向いては各選手の分析を行い、長年にわたって野球ファンが集うイベント「野球狂ブルース」を開催してきた。青空は2021年11月に25周年記念単独ライブを神戸で開催。今年5月9日の大阪・なんばグランド花月「ノスタルジック演芸vol.7」が最後の舞台となった。死因については非公表とされている。