BAD HOPが解散を発表、ラストライブの会場は
音楽
ニュース
BAD HOP退場後、ステージに表示された「#BADHOP解散」の文字。
BAD HOPが解散することを発表した。
本日5月27日に千葉・幕張メッセ国際展示場9~11ホールで行われたヒップホップフェスティバル「POP YOURS 2023」の初日公演でヘッドライナーを務めたBAD HOP。パフォーマンス終了後、メンバーを代表してT-Pablowが解散を宣言し、会場のファンを騒然とさせた。BAD HOPは6月21日の東京・豊洲PIT公演を皮切りとしてライブツアーを行い、ツアーファイナル後に1日だけ行うラストライブをもって解散する予定だが、その会場は決まっていないとのこと。ラストライブにふさわしい会場について「#BADHOP解散」のハッシュタグでファンから意見を募る。
BAD HOPは神奈川県川崎市を拠点とするヒップホップクルー。それぞれが「高校生RAP選手権」での優勝経験を持つ双子のT-PablowとYZERRを中心にTiji Jojo、Benjazzy、Yellow Pato、G-K.I.D、Vingo、Barkの8人で構成される。2018年11月に東京・日本武道館でワンマンライブ「Breath of South」を開催し、約8000人の動員を記録した。
※記事初出時、本文に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。