松坂桃李が真剣な表情やだらしないパジャマ姿を披露　Netflixシリーズ『離婚しようよ』場面写真7点公開

6月22日(木) に全世界配信される、Netflixシリーズ『離婚しようよ』の場面写真が公開された。

本作は、宮藤官九郎と大石静がタッグを組んだNetflixシリーズでは異例となる共同脚本で、交換日記のように、交互に脚本を書き継いでいくオリジナルストーリー作品。気持ちはすでに冷めきったものの、それぞれの事情ですぐには離婚できない夫婦のすれ違いを描くコメディとなっている。夫婦を演じるのは、松坂桃李と仲里依紗だ。

本作で松坂が演じるのは、女性にだらしなく能天気で世間知らずのまま育った愛媛の三世議員・東海林大志。病死した父の地盤を継いで衆議院議員に初当選。当初はイケメン三世議員として好スタートを切るも、全く活躍できず失言や迷言を繰り返し人気は凋落。また、5年前に撮られた女子アナとの不倫を野党が週刊誌にリークし、当選直後に密会＆路チュー写真が掲載され、結婚5年目となる妻、国民的人気女優のゆい（仲里依紗）とも完全に冷めきった関係に。お互いが離婚を決意し、ともに離婚に向けての共同戦線を張っていくことになる。

松坂は大志という役について「大志は不倫がバレてもはぐらかしたり、選挙の応援演説で候補者の名前を忘れた時も強引に誤魔化し続けるなど、ある意味、子供みたいで人間味がある。色々なことに正直で必死で、バカ可愛いというか、芯を貫こうともがく純粋さがあるんです」とコメント。コミカルで息のあったかけ合いも多かった仲との共演については「安心感があって心地がよかったです。ゆいとのやりとりはずっと楽しかったです」と振り返っている。

本作には、松坂や仲以外に竹下景子演じる大志の母・東海林峰子、尾美としのり演じる、大志の父の代から勤めてきた秘書の早乙女、大志の尻を叩き離婚協議を進めていく敏腕弁護士・印田薫を演じた板谷由夏、うさん臭いが腕は立つ、ゆいの担当弁護士・石原ヘンリーKを演じた古田新太など、豪華キャスト陣が出演。それぞれがクセが強くユニークなキャラクターを演じている。

公開された場面写真では、地元・愛媛を愛する議員として選挙活動に勤しむ真剣な表情を捉えた姿や、選挙ポスター、アクリルスタンドといった選挙を勝ち抜くために作られた“大志グッズ”がお披露目。そのほか、だらしないパジャマ姿で母の峰子に、今にも文句を言う声が聞こえてくるような絶妙な表情を捉えた1枚や、離婚に向け、双方の弁護士を交えて話し合いに臨む気まずい雰囲気を収めた写真が公開された。

＜作品情報＞
Netflixシリーズ『離婚しようよ』

6月22日(木) よりNetflixにて全世界独占配信

監督：金子文紀、福田亮介、坂上卓哉
脚本：宮藤官九郎、大石静

【出演】
松坂桃李、仲里依紗、錦戸亮、板谷由夏

織田梨沙、神尾風珠、少路勇介、矢沢心、高岸宏行、前原滉

尾美としのり、池田成志、山本耕史、高島礼子、竹下景子、古田新太

Netflix公式サイト：
https://www.netflix.com/jp/