盟友EXILE SHOKICHIも登場!SWAY、リベンジを達成した初ワンマンにゲスト多数
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SWAY(DOBERMAN INFINITY)が昨日12月12日にソロとしては初のワンマンライブ「SWAY "LIVE SHOWCASE 2018 UNCHAINED"」を東京・新木場STUDIO COASTで開催した。
8月にリリースした1stアルバム「UNCHAINED」を携えて行われた昨日の公演。ステージの幕が上がると、濃密なスモークが焚かれ幻想的な空間が観客の前に広がる。イントロのサウンドに合わせて何度か点滅を繰り返したのち、逆光の中に立つSWAYのシルエットが浮かび上がった。そして彼は1曲目として「Be a Beast」を、4人のダンサーと共に踊りながらパフォーマンス。続く「MANZANA」でも踊りながらラップをし、自身の名をフックに使った「SWAY SWAY」では観客と共に「SWAYコール」の大合唱を繰り広げた。「XXX」ではフィーチャリングゲストのAK-69が登場し、フロアの熱狂を加速させる。観客は「X!」に合わせて腕をクロスにする振り付けで一体感を作り出した。
後半戦に入ると、SWAYのキャリアを振り返るようなコーナーがスタート。DJ SHADOW「Organ Donor」、DOBERMAN INFINITYのレパートリーとなっている「JUMP AROUND ∞」、HONEST BOYZの「要!」など多彩なナンバーが次々と投下された。さらに「時間を2012年に戻しましょう」と、自身がインディーズ時代にリリースしたアルバム「THE S」から「Sorry I'm Late」や「Blue」を披露して自身の進化を観客にアピール。「Never Say Goodbye」ではSWAYがLDH JAPANに所属するきっかけとなったEXILE SHOKICHIが現れ、オーディエンスは大盛り上がりとなった。SHOKICHIが「初めて(この曲を2人で)やったね。でも、やるべきところでやれたんじゃないですか?」と語ると、SWAYもうれしそうな表情を浮かべた。さらに、SWAYの「レペゼン札幌! 俺たちは北海道から東京をロックしにきているから、気合いが違う」という言葉から「Rock City」になだれ込んだ。
SHOKICHIが去ったあと、SWAYは「いろいろ不安もあったんですけれど、ここに立ってみんなの顔見たら吹っ飛んでしまった」と「Perfect Love」を熱唱。そしてハッピーなムードが漂う「Let Me Know」で本編を締めくくった。
アンコールではSWAYが、斎藤工と永野が在籍する映像制作プロジェクトチーム・チーム万力による長編映画「MANRIKI」に出演することが発表され、ステージに斎藤と永野が登場しトークを展開。続けてSWAYはワンマンライブを大阪でも行うことや、2月14日に新曲をリリースすることを報告した。発表ごとを終えたあと、SWAYは「25歳のときに上京して7年が経ちました。上京直前に『THE S』というアルバムをリリースして、地元の300人の箱でライブをやったんだけれど、(観客が)入らなかったんだよね。悔しかった」「遠回りといえば遠回りだったかもしれないけれど、今日は300人を余裕で超える人数が入りました。リベンジができた気がします、ありがとうございます」と感謝の思いを観客に伝える。そして「履き潰したKICKS」「Look Up The Sky」を力強くパフォーマンスしてワンマンライブに幕を下ろした。
SWAY "LIVE SHOWCASE 2018 UNCHAINED"
2019年1月27日(日)大阪府 Zepp Osaka Bayside