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日本の人気アニメを思い起こす!? 『クリード 過去の逆襲』話題の本編映像“魂の死闘”が解禁

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『クリード 過去の逆襲』 (C)2023 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved. CREED is a trademark of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.

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ボクシング映画『ロッキー』のDNAを継承した『クリード』シリーズ最新作で現在公開中の『クリード 過去の逆襲』より、反響を呼んでいる大迫力の本編映像“アドニスVS デイム 魂の死闘”が解禁された。

本作は、自身のルーツに向き合った『クリード チャンプを継ぐ男』(2015年)、父・子の2世代に渡る因縁を描いた『クリード 炎の宿敵』(2019年)に続く『クリード』シリーズの第3弾。ロッキーのサポートを受けながら数々の激戦を繰り広げてきた主人公アドニス・クリードをマイケル・B・ジョーダン、アドニスの幼なじみで“最強の敵”となるデイムをジョナサン・メジャースが演じる。

いち早く作品を鑑賞した観客からは、「MBJがまさかここまでアツいドラマの撮れる男だったなんて!」などSNSで熱狂と興奮の声が続々発信されている。また、アドニスとデイムの戦いには、ボクシング経験者からもアツいコメントが寄せられており、俳優の赤井英和は「ボクシングの試合、リングで見る相手、ほんまあんなやで。ふたりのボクシングから、愛やな、愛、感じんねん」とコメント。芸人/元プロボクサーのロバート山本博も「試合の迫力はリングサイドで試合を見ているかのような会場の歓声、試合中は音と映像と振動による没入感。1秒も目が離せない展開。そして試合終わりのふたりの会話が本当に良かった!!」と絶賛している。

今回、解禁された本編映像は、マイケル・B・ジョーダンが演じる最強チャンプのアドニスと、18年振りに姿を現した幼馴染のデイムがリングで対峙し、死闘を繰り広げる場面。互いにコーナーで臨戦態勢を整える中、アドニスの視点の先には少年時代のデイムが浮かびあがる。アドニスが封印してきた“過去の過ち”によって全てを失い、復讐に燃えるデイムが睨みつける先には若き日のアドニスの姿。リングの上で互いの過去の姿を見つめると観客たちは消える。マウスピースをはめて立ち上がったふたりの背後でゴングが鳴る。

そして、巨大スタジアムの中央に設置されたリングには白のトランクスのアドニスと黒のデイムのふたりだけ。アドニスが咆哮してパンチを見舞うと、デイムも2倍にして打ち返す。互いに一歩も引かず、更に気合いを込めて叫んだ後、強烈なクロスカウンターでふたりは大きなダメージを受ける。この瞬間、満員の観客たちが絶叫をあげた。スポーツ映画史上初のIMAXカメラで撮影された壮絶なファイトシーンは、飛び散る汗の粒、強烈なパンチがボディに食い込む瞬間などをダイナミックにとらえた圧巻の映像となっている。

また、『はじめの一歩』や『ワンパンマン』など、日本のアニメや漫画の影響を受けたマイケル・B・ジョーダンだが、このふたりきりのファイトシーンこそ日本アニメの影響を受けていると明かし、「すべてが暗い深淵のようになるところは、『NARUTO-ナルト-』のサスケとナルトを思い起こします。戦士であるふたりは、戦うしかない。コミュニケーションや感情表現ができる唯一の方法がボクシングであり、戦うことなんです。だから、僕は他の人物をみんな消して、ふたりが戦っていることだけを描いた。これが多分一番具体的に日本アニメに結び付けられるシーンだと思います」と語っていた。

『クリード 過去の逆襲』本編映像”アドニスVSデイム 魂の死闘”

『クリード 過去の逆襲』
公開中
(C)2023 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved. CREED is a trademark of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.