「アイスクリームフィーバー」吉岡里帆らの思い出のワンシーン切り取ったTシャツ発売

映画「アイスクリームフィーバー」の公開に先駆け、吉岡里帆、モトーラ世理奈、詩羽（水曜日のカンパネラ）、松本まりからキャスト陣とコラボレーションしたTシャツが販売されることがわかった。

川上未映子の短編小説集「愛の夢とか」所収の「アイスクリーム熱」を原案とする本作は、4人の女性を軸に展開するラブストーリー。アイスクリーム屋のアルバイト・常田菜摘を吉岡、アイスクリーム屋の常連客である作家・橋本佐保をモトーラ、菜摘のアルバイトの後輩・桑島貴子を詩羽、アイスクリーム屋の近所の銭湯に通う高嶋優を松本が演じた。

Tシャツは全11種類。前面には「アイスクリームフィーバー」のロゴが入り、背面には吉岡らがそれぞれピックアップした劇中の思い出のワンシーンとサインがプリントされた。オンラインでの予約販売第1弾は明日6月7日18時にスタートし、吉岡、詩羽、後藤淳平（ジャルジャル）、南琴奈、MEGUMI、吉澤嘉代子のコラボTシャツがラインナップに並ぶ。

続く第2弾では、モトーラ、松本、安達祐実、はっとり（マカロニえんぴつ）のコラボTシャツに加え、イラストレーター・田中かえがデザインを特別に描き下ろしたTシャツが販売される予定だ。オンライン予約は6月10日18時に受付開始となる。

各種数量限定での販売となり、吉岡のコラボTシャツは「100万年君を愛ス」というコピーにちなんでサイズごとに先着100枚限定で販売。そのほかキャスト陣と田中によるコラボTシャツは、映画公開日の7月14日にちなんで、サイズごとに先着14枚限定で販売される。

サイズはM、L、XLが用意され、価格は税込5800円。送料は全国一律無料で、発送は7月上旬頃となる。オンラインでの販売は6月18日までを予定している。詳しくは販売サイトで確認を。吉岡、モトーラらのコメントは以下に掲載した。

アートディレクター・千原徹也が監督を務めた「アイスクリームフィーバー」は、7月14日より全国でロードショー。

吉岡里帆 コメント

恋真っ只中の楽しさと躍動感を感じてお気に入りのシーン、実際に撮影も楽しかったので思い出に残っています。

詩羽 コメント

バイト仲間の菜摘と一緒にカウンターから顔を出しているのが印象的です。

後藤淳平 コメント

いいシーンだらけで迷いましたが、Tシャツになるという視点でこのシーンにしました。こんなキュートなお花のTシャツはあまりないかなと。超かわいいです。

南琴奈 コメント

このシーンの美和の発想が可愛いくてお気に入りです。

MEGUMI コメント

このシーンになった瞬間に何かが起こりそうだというワクワクが起きた。期待を超えたまさかの結末にオシャレだなぁと。映画ってこういう部分がアクセントになったりして好きです。

吉澤嘉代子 コメント

一瞬だけ重なってまた離れて、手と手だけでアイスクリームフィーバーの恋を物語るシーンに凄みを感じます。

モトーラ世理奈 コメント

佐保の密かな甘い思いがここに現れてるような気がします。甘くて冷たい、ひと夏の思い。

松本まりか コメント

二人の初めての出会いのシーンであり、悲しみを隠しながらも平静を装う二人の心がアイスによって通い合う様子にアイスクリームがキーとなり今回のアイスクリームフィーバーというタイトルを象徴する場面だと感じました。

安達祐実 コメント

この一歩は、人類の一歩くらい大きい気がしました。

はっとり コメント

神秘さを感じたシーンです。

(c)2023「アイスクリームフィーバー」製作委員会