猫と人の交流映し出すドキュメンタリー3本、新潟シネ・ウインドで上映

猫と人の交流をテーマとしたドキュメンタリー映画「猫たちのアパートメント」「たまねこ、たまびと」「猫が教えてくれたこと」が、6月から8月にかけて新潟のシネ・ウインドで上映される。

6月17日から6月30日に上映される「猫たちのアパートメント」は、韓国・ソウルのマンモス団地で暮らす地域猫と住民の交流を温かいまなざしでとらえた作品。17日10時の回上映後、新潟市動物愛護センターの細野直志、新潟動物ネットワークの鈴木静子によるトークイベントが行われ、司会はフリーアナウンサーの大杉りさが務める。

7月8日から7月14日にスクリーンにかけられる「たまねこ、たまびと」は、多摩川に捨てられた猫たちを守るために活動する人々のドキュメンタリー。8日14時30分の回上映後には、監督の村上浩康がオンラインで舞台挨拶を行う。

8月12日から8月18日にかけて上映される「猫が教えてくれたこと」は、トルコの古都イスタンブールに受け継がれてきた、猫と人間たちの幸せな関係をつづった映画。12日の上映後、イスタンブールの野良猫・野良犬事情についてトークイベントが行われる予定だ。

猫映画特集《にゃじラテ》

新潟県 シネ・ウインド
＜上映スケジュール＞
「猫たちのアパートメント」2023年6月17日（土）～30日（金）
「たまねこ、たまびと」2023年7月8日（土）～14日（金）
「猫が教えてくれたこと」2023年8月12日（土）～18日（金）