北川景子が美少女戦士セーラームーンにカムバック、劇場版でセーラーコスモスの声優に
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北川景子とセーラーコスモス。
北川景子が「劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』」で物語の鍵となるセーラーコスモスに声を当てていることがわかった。
シルバーに輝く髪をなびかせるセーラーコスモスはセーラームーンの未来の究極の姿。北川は2003年放送のテレビドラマ「美少女戦士セーラームーン」のセーラーマーズ / 火野レイ役でデビューしており、デビュー20周年の節目に「美少女戦士セーラームーン」にカムバックを果たした形だ。新たにYouTubeで公開されたPVには今までベールに包まれてきたセーラーコスモスの神々しい姿が映し出され、「負けたりしない。だって私たちはセーラー戦士だもの」「ここは星が生まれ、星が最後に帰り着くところ」と語りかける様子も収録された。
幼少期に夢中になって楽しみ、同シリーズから影響を受けていたという北川。今回の出演について「私には思い入れが強く、本当に特別な作品です。今回のお話しをいただいたときは、震えるくらいびっくりしましたし、とても嬉しかったです」と喜びを噛み締めながら、「壁にぶつかった時の立ち上がり方、落ち込んでしまったときの前の向き方、自分がどんな未来に進んでいけばいいのか分からない人の不安を少しでも軽くするようなメッセージが詰まっています。こういう時代だからこそ見ていただいたら絶対に感じていただけることがあると思います」と語っている。
「劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』《前編》」は全国で公開中。「《後編》」は6月30日に封切られる。
北川景子 コメント
幼少期に夢中になって楽しみ、影響を受けた「美少女戦士セーラームーン」。しかも私自身のデビュー作品が2003年のTVドラマ「美少女戦士セーラームーン」の火野レイ/セーラーマーズ役なので、私には思い入れが強く、本当に特別な作品です。今回のお話しをいただいたときは、震えるくらいびっくりしましたし、とても嬉しかったです。
【セーラームーンの未来の究極の姿】であるセーラーコスモスは、これまでの戦いの中で、つらい思いをしながらも、それをのり越えてきた強さと人間らしいもろさが共存しているキャラクター。神々しい見た目ではありますが、声から深さやあたたかさがだせればと思って演じさせていただきました
劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」には、壁にぶつかった時の立ち上がり方、落ち込んでしまったときの前の向き方、自分がどんな未来に進んでいけばいいのか分からない人の不安を少しでも軽くするようなメッセージが詰まっています。こういう時代だからこそ見ていただいたら絶対に感じていただけることがあると思います。ぜひ劇場でご覧ください。
(c)武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」製作委員会