ハリソン、スピルバーグ、ルーカスがそろい踏み! 映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』USプレミア開催
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『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』USプレミア (C)2023 Getty Images/Getty Images for Disney
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すべて見る「インディ・ジョーンズ」シリーズ最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のUSプレミアが開催された。
会場となったアメリカ・ロサンゼルスドルビーシアターには、本作のカギとなる《運命ダイヤル》の巨大なオブジェなどによって、映画のミステリアスでワクワクするような世界観が広がり、思わず冒険に出かけたくなるような雰囲気に。15年ぶりの開催となったUSプレミアには、インディ・ジョーンズのトレードマークであるハットにレザージャケット姿で公開を待ちきれないファンが大勢駆け付けるなど、キャスト&スタッフ登場前から大きな盛り上がりを見せていた。
そんなファンたちの前に、満を持してインディを演じるハリソン・フォードが登場。40年以上にわたってインディを演じ続けてきたハリソンに賞賛と感謝の大歓声が上がると、彼は「気分は最高です。やるべきことはやったと思う。この映画には本当に満足しています」と、この日を迎えた喜びを吐露。さらに、「(日本のファンの皆さん)ありがとうございます。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を楽しんでもらえたらと思います」と、日本で公開を待つファンに向けてメッセージを送った。
これには、本作でインディの宿敵フォラーを演じるマッツ・ミケルセンも「走って映画館に行ったほうがいい。映画館で見てください。これはジェットコースターのような映画です」と熱く語り、ファンの期待を盛大に煽った。
また、これまで監督を務めてきたスティーブン・スピルバーグも大絶賛の手腕を見せたジェームズ・マンゴールド監督は、「日本の皆さん、こんにちは。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を皆さんにお見せできることをとても嬉しく思っています。きっと気に入っていただけると思います。面白いし。アクションがいっぱい。想像力豊かな作品です。そしてもちろん、ハリソン・フォードが勇敢なインディ・ジョーンズとして戻ってきます。ハリソンが再び活躍する姿を見て、ジョン・ウィリアムズが鉛筆でピアノに書いたパワフルな音楽の美しさとパワーを感じることができるのは、とても嬉しいことだと思うのです。私にとって、『インディ・ジョーンズ』の映画は、映画へのラブレターであり、黄金時代のクラシック映画です」と、最新作への熱い想いを語り、インディ最後の冒険に向けてエモーショナルにファンの気持ちを盛り上げた。
その後行われたプレミア上映では、ステージ上にハリソン、スピルバーグ、ジョージ・ルーカスという、映画界の伝説ともいえる3人が揃って登場。会場に割れんばかりの大歓声が巻き起こり、ボルテージもうなぎ上り。さらには、スピルバーグの掛け声でスクリーンがせりあがると、そこにはオーケストラとともに、『インディ・ジョーンズ』シリーズのもうひとりのレジェンド、ジョン・ウィリアムズがサプライズ登場。ジョン本人の指揮による「レイダース・マーチ」が披露され、会場はこの日一番の興奮と熱気に包まれた。
<作品情報>
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
6月30日(金) 公開
公式サイト:
https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial
(C)2023 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
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