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タランティーノがオマージュ、「ゼイ・コール・ハー・ワン・アイ」日本初Blu-ray化

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「ゼイ・コール・ハー・ワン・アイ ~血まみれの天使~」ビジュアル (c)Flair

1973年製作「ゼイ・コール・ハー・ワン・アイ ~血まみれの天使~」のBlu-ray / DVDが8月25日に発売。日本でのBlu-ray化は初となる。

本作は、自分を地獄に突き落とした男たちに復讐する少女・フリッガの姿を描いたハードエロティックアクション。本国スウェーデンでノーカット版の上映が禁じられたことから、さまざまな編集版が存在し、作品そのものが謎めいたものになっている。クエンティン・タランティーノは監督作「キル・ビル」シリーズで、フリッガをモチーフとした隻眼の殺し屋エル・ドライバーを登場させた。

監督・原作・脚本・製作を担当したのはボー・アルネ・ヴィベニウス。「露出」のクリスチナ・リンドバーグがフリッガを演じている。

Blu-rayには、16mmのオリジナル撮影ネガから4K修復したマスターを使用。これまでノーカット版と伝えられていたものより約50秒長い完全版となっている。