SPAC『人形の家』が中国の阿那亜演劇祭で上演
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SPAC『人形の家』
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すべて見るSPAC『人形の家』が、6月23日(金) から25日(日) に中国・A劇場で上演される。
『人形の家』は、2023年1月に初演された宮城聰の最新演出作で、1879年に発表されたヘンリック・イプセンの代表作を、宮城の演出版では1935年(昭和10年)の日本に舞台を移し、“和装の「人形の家」”として上演。現代の日本においても「女性の立場」が根本的には戦前から変わらないのではないかと問いかけ、大きな反響が寄せられた。
今回の公演は、6月15日(木) から25日(日) に中国・河北省秦皇島市で開催される『阿那亜演劇祭(Aranya Theater Festival)』の招聘を受け実現。なお宮城演出のSPAC作品が中国で上演されるのは今回が初となる。
<公演情報>
SPAC『人形の家』
6月23日(金)~25日(日) 中国・A劇場
演出:宮城聰
作:ヘンリック・イプセン
訳:毛利三彌(論創社版)
出演:たきいみき、加藤幸夫、武石守正、葉山陽代、bable、森山冬子
中国・阿那亜公演ニュースページ:
https://spac.or.jp/news/?p=23320
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