劇団東俳60周年記念公演『土がくれたほほえみ』上演決定 新川優愛らの祝福メッセージが到着
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すべて見る劇団東俳の創立60周年記念公演『土がくれたほほえみ』が、9月2日(土) から5日(火)、9月7日(木) から10日(日) にあうるすぽっとで上演されることが決定した。
「“芸能界で輝きたい”と願う人の夢を叶える」を理念とし、新人タレントを養成しマスコミ・芸能界に送り出してきた劇団東俳。新川優愛、村山輝星、倉持聖菜、猪股怜生、大友至恩、中島明子などのタレントが現在所属しているほか、井上真央、雛形あきこ、工藤静香、星野真里、大沢あかね、浅利陽介、小倉唯など数多くのタレントを輩出してきた。
アニバーサリーイヤーを記念した本公演は、池谷雅生が脚本・演出を担当。6年ぶりに劇団東俳所有の併設劇場「座 プロローグ」を飛び出し、「あうるすぽっと」で公演が行われる。
併せて、創立60周年を記念して劇団東俳のWebサイトがリニューアル。さらに、新川、大友、劇団東俳代表・藤野珠美からコメントが到着した。
■新川優愛 コメント
劇団東俳60周年おめでとうございます。
思えば東俳で沢山のことを学ばせていただきました。
お芝居などだけではなく、レッスンや自主公演を通して人との繋がりの大切さを感じられるこの場所は私にとって実家のような存在です。
これからも"ただいま!"と、研究生のみんなが帰ってこられる、そんなあたたかい場所でいてください!
■大友至恩 コメント
60周年おめでとうございます。僕は、小学5年生の終わり頃から東俳に入所し、約5年になります。まだまだ経験は少ないですが、たくさんのお仕事に携わらせていただき充実した毎日です。入所してすぐに、「おはようございます」と挨拶をする習慣や、レッスンや稽古を受ける姿勢など、芸能界で活動していく基礎を学ばせてもらっています。これからもっとお仕事を頑張って東俳の顔になれるように頑張ります!
■代表・藤野珠美 コメント
60年近く前、劇団東俳は池袋目白通りのビルの2階を拠点として生まれました。文京区大塚に事務所を構えて、週4回スタジオに通う日々でした。人々の協力を得て駒込に根を下ろしたのは10数年後で、当時の駒込は今も残る駒込東公園の緑の美しさが印象的でした。若者や子供たちとぶつかり合い、なりふり構わず走り続け、その間支えてくれたのは多くの人の笑顔と熱意でした。それは50年余り経過した今でも変わりません。
脆い狭い緩い心には対応力は育ちません。しなやかな強い人間力の上に、豊かな演技力、表現力が身につくとの信念から、一貫して心の豊かな人づくりを目指して参りました。
道半ばではございますが、この命の続く限り、若者たち、子供たちに伝え続けて参りたい所存です。
今後も皆様にご恩返しの道を探りつつ、一日一日を重ねて参りたいと存じます。
<公演情報>
劇団東俳60周年記念公演『土がくれたほほえみ』
A班:9月2日(土)~5日(火)
B班:9月7日(木)~10日(日)
会場:あうるすぽっと
チケット料金:前売6,000円 / 当日6,500円
詳細はこちら:
https://g-tohai.co.jp/60th/
劇団東俳 公式サイト:
https://g-tohai.co.jp/
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