「パディントン」シリーズ新作にオリヴィア・コールマン、アントニオ・バンデラスら参加
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左からオリヴィア・コールマン、アントニオ・バンデラス。
映画「パディントン」シリーズの第3弾「Paddington In Peru(原題)」にオリヴィア・コールマン、レイチェル・ゼグラー、アントニオ・バンデラスが新たに出演するとDeadlineなどが報じた。
礼儀正しいクマ“パディントン”が、大都会ロンドンでブラウン家の人々と出会い、冒険を繰り広げる「パディントン」シリーズ。新作では“老クマホーム”に入居しているルーシーおばさんを訪ねるため、パディントンが故郷ペルーに向かう。
コールマンは“老クマホーム”の経営者、バンデラスはパディントンとブラウン一家を手助けするジャングルの船長ハンター・カボット、ゼグラーはカボットの娘ジーナを演じる。またエミリー・モーティマーが、これまでブラウン夫人を演じてきたサリー・ホーキンスに代わり新たに出演。パディントンに声を当てるベン・ウィショー、ブラウン氏役のヒュー・ボネヴィルは続投する予定だ。
新作では、前2作を手がけたポール・キングに代わってドゥーガル・ウィルソンが監督を務める。脚本をマーク・バートン、ジョン・フォスター、ジェームズ・ラモントが担当。撮影はこれまでの報道通り7月24日に開始する。
(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)