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「映画とは何か?無だ」ゴダールのドキュメンタリーの邦題&ポスター解禁

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「ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)」ポスタービジュアル

ドキュメンタリー「Godard Cinema」の邦題が「ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)」に決定。ポスタービジュアルも解禁された。

ヌーヴェルヴァーグを先導し、20世紀でもっとも重要な映画作家の1人と称されたジャン=リュック・ゴダールの謎に包まれた作家人生と素顔に迫る本作。時代を熱狂させた“流行監督”としての1960年代、政治の季節を経て深い内省を押し進めた70年代、商業監督として復活を遂げた80年代と、常に独自のスタイルを開拓・探究しながら映画の最前線を駆け抜けたゴダールの功績を網羅的に紹介する。ポスターには「ゴダールの映画史」より「映画とは何か? 無だ」「何が望みか? すべて」「何が出来る? 何かが」というゴダール自身の言葉がキャッチコピーとして添えられた。

公私にわたるパートナーだったアンナ・カリーナ、アンヌ・ヴィアゼムスキー、アンヌ=マリー・ミエヴィルらによる多数の証言を収録。「勝手に逃げろ/人生」「ゴダールの探偵」に出演した女優のナタリー・バイは「偉大な監督で気難しいと言われているけど、私にはとても優しかったし、彼との仕事はいつも幸せだった」と、その素顔を語る。監督を務めたのは、ジャン=ピエール・メルヴィルやモーリス・シュヴァリエのテレビドキュメンタリーを手がけた経歴のあるフランスのシリル・ルティ。

ミモザフィルムズが配給する「ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家」は東京・新宿シネマカリテ、シネスイッチ銀座、ユーロスペース、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次ロードショー。