清浦夏実12年ぶりソロプロジェクト始動、RYUTistセルフカバー含む作品制作のクラファン実施
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清浦夏実
清浦夏実(TWEEDEES)のソロプロジェクトが始動。オリジナル作品制作やライブ開催のためのクラウドファンディングがうぶごえで9月2日まで実施されている。
2015年からTWEEDEESとして活動してきた清浦。彼女がソロ作品を発表するのは約12年ぶりとなる。このたびのソロプロジェクト始動について、清浦は「池の水を全部抜く!とでも言いますか、リフレッシュしてまた自分の中に綺麗な水を入れたい気持ちになった」「もっと幅広く刺激や影響を受けたい、仲間が欲しい、自己成長に繋げるチャンスを作りたい」と理由を説明。売り上げ予想が立てにくく、大幅な支出が見込まれることからクラウドファンディングという手法を選んだ。
クラウドファンディングを経て、清浦はRYUTistに楽曲提供した「無重力ファンタジア」のセルフカバーを含む5曲入りのミニアルバムを制作。プロジェクトが目標設定を大幅に達成した場合は、収録曲数を増やしたりミュージックビデオを制作したりするという。本作のCDは一般販売が行われず、クラウドファンディング支援者限定で2024年3月に発送される。配信リリースは3月16日以降の予定。また2024年4月21日にはワンマンライブが東京で行われる。チケットはクラウドファンディングでのみ購入できる。
クラウドファンディングではミニアルバム単体のほか、ミニアルバムにZINEやTシャツ、1on1リモートトーク権、試聴会チケット、ワンマンライブチケットがセットになったお返しも販売中。清浦本人が指定の場所まで作品を届ける「夏実の宅配便」というお返しも用意されている。ZINEはカメラマン松田忠雄による撮り下ろし写真で構成される。