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「ヒッチハイク」大倉空人が「ホラー映画とは思えない」撮影現場を振り返る

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左から山田雅史、平野宏周、大倉空人、中村守里、高鶴桃羽。

映画「ヒッチハイク」の公開記念舞台挨拶が本日7月8日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、キャストの大倉空人(原因は自分にある。)、中村守里、平野宏周、高鶴桃羽、監督の山田雅史が出席した。

本作は2ちゃんねる・オカルト板のスレッド「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」で語られた都市伝説の1つを映画化したホラー。辺鄙な山道でヒッチハイクをしたばかりに狂気の一家に追われる若者たちの末路が描かれる。大倉が奇妙な世界に入り込み追い詰められていく主人公・山崎健役で出演した。

大倉は「本当にホラー映画とは思えない程現場が明るくて、その中で撮影をしました。本読みの段階から監督さんとキャストの皆さんで話し合って、スタッフ・キャスト一丸となって力を込めて作った作品です」とアピール。中村は「私が演じた涼子は、原作には登場せず、今回映画化するにあたって追加されたキャラクターです。この作品は、最後まで観ても謎が残る作品なので、何回でも観ていただけたらうれしいです」と伝えた。

佐々木は「ヒッチハイクしたくなったよー!って人いる?」と会場に呼びかける。しかし誰も手が挙がらず、「あれ?映画を観てヒッチハイクをしたくなる映画じゃない んでしたっけ?」とジョークを飛ばし会場を盛り上げた。高鶴は「(演じた)茜は、とても明るい性格で、言いたいことをはっきり言うんですけれども、それが本当の私とはまったく違う性格でして。暴言を吐くのが最初ぎこちなくなってしまって、監督と何回も練習しました」と述懐。山田は「現場が山の中で12月だったので、凍えながらの撮影を頑張って作った作品です」と振り返った。

イベントではMCから、七夕の願いごとに関する質問が。大倉は「僕は、『原因は自分にあ る。』というグループに所属しているのですが、7月7日がちょうどデビュー記念日。昨日は“観測者”と呼ばれるファンの皆さんと一緒に過ごしたんですが、これからもメンバー7人で一緒にいたいなと、これからも観測者の皆さんともっといい思い出を作っていけたらいいなとお願いしました」と明かす。また最後に彼は「これからも僕たち一丸となって『ヒッチハイク』という作品をたくさんの方に知っていただけるよう頑張っていきますので、今後とも『ヒッチハイク』をよろしくお願いします!」と呼びかけイベントを締めた。

「ヒッチハイク」は全国で公開中。

(c)2023「ヒッチハイク」パートナーズ