マイケル・マンの『Ferrari』、ヴェネツィア映画祭でプレミア
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マイケル・マン監督の最新作『Ferrari』が、ヴェネツィア映画祭でプレミアされるようだ。
エンゾ・フェラーリの伝記映画で、主演はアダム・ドライヴァー。ペネロペ・クルスが妻役を演じる。ほかにシェイリーン・ウッドリー、パトリック・デンプシーらが出演する。
北米配給権は、A24や配信会社を制してネオンが取得。北米公開日はアワード狙いのクリスマスに設定された。
ネオンはオスカー作品賞を受賞した『パラサイト 半地下の家族』、今年のオスカーで3部門に候補入りした『逆転のトライアングル』の北米配給も手がけている。この作品のキャンペーンにも力が入りそうだ。
文=猿渡由紀