ボブ・マーリーの生涯を描く伝記映画が2024年公開、妻リタ・マーリーも監修で参加
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「ボブ・マーリー:ONE LOVE」ポスタービジュアル
レゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの生涯が描かれる伝記映画「ボブ・マーリー:ONE LOVE」が2024年に全国で公開されることが決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが到着した。
全世界で7500万枚以上のアルバムを売り上げ「ロックの殿堂」入りを果たしたボブ・マーリー。2001年のグラミー賞では特別功労賞生涯業績賞を受賞し、Hollywood Walk of Fameにも殿堂入りするなど、数々の歴史を残してきた。本作では、“レゲエの神様”と称されるボブ・マーリーの波瀾万丈な人生が、彼の音楽センスの裏に隠された苦悩とともにつづられる。妻のリタ・マーリー、彼らの子供であるセデラ・マーリーとジギー・マーリーも監修に参画し、「ドリームプラン」のレイナルド・マーカス・グリーンが監督を務めた。
ボブ・マーリーを演じたのは、「あの夜、マイアミで」のキングズリー・ベン=アディル。リタ・マーリー役には「キャプテン・マーベル」のラッシャーナ・リンチがキャスティングされた。
このたびYouTubeで公開された映像には、ボブ・マーリーがレコーディングスタジオやステージで歌う様子のほか、家族が危険に晒される中、平和のためにライブをすることに葛藤する彼の姿が映し出される。ポスタービジュアルには、赤・黄・緑で構成されたラスタカラーを背景に、ボブ・マーリーが拳を突き上げる姿が収められた。
(c) 2023 PARAMOUNT PICTURES