“レゲエの神様”の苦悩と葛藤を描く『ボブ・マーリー:ONE LOVE』日本公開決定
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映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』ポスタービジュアル (C)2023 PARAMOUNT PICTURES
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すべて見る映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が2024年に日本公開されることが決定。併せて予告編とポスタービジュアルが公開された。
「ロックの殿堂」入りも果たした伝説のレゲエミュージシャンのマーリー。彼は全世界でアルバム7,500万枚以上を売り上げ、ベストアルバム『レジェンド』は、アメリカのビルボード誌のカタログ・アルバム・チャートで最長ランク入りという記録を打ち立てており、世界で最も売れたレゲエ・アルバムになっている。そのほかにもグラミー賞の特別功労賞生涯業績賞受賞、グラミー殿堂賞(複数受賞)の受賞、"Hollywood Walk of Fame"への殿堂入りなど数々の偉業を残した。
本作ではそんな“レゲエの神様”と称される天才的な音楽センスの裏に隠された苦悩と葛藤、レゲエミュージックの歴史そのものと言っても過言ではない波乱万丈な生涯を描く。
公開された予告編では、「レゲエは民衆のための音楽」「人々のためなら命は惜しくない」と、レゲエで世界が良くなると信じるマーリーの知られざる苦悩と葛藤、軌跡が世界中に愛された彼の音楽に合わせてエモーショナルに描かれる。さらにポスタービジュアルでは、赤・黄・緑で構成されたラスタカラー(レゲエのシンボルカラー)を背景に“レゲエの神様”と表現される彼がトレードマークのドレッドヘアをなびかせ力強く拳を突き上げる。そんな彼の堂々たる背中を映し出したビジュアルは天性のスター性を感じさせる反面、どこか哀愁も汲み取ることができる仕上がりとなっている。
監督は、第94回アカデミー賞で作品賞をはじめとする6部門でノミネートされ、主演のウィル・スミスが主演男優賞を受賞した『ドリームプラン』を手がけたレイナルド・マーカス・グリーン。主人公マーリー役には、『あの夜、マイアミで』でマルコムXを演じ、高い評価を得たキングズリー・ベン=アディル、マーリーの妻、リタ・マーリー役は、『キャプテン・マーベル』や『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』など、ハリウッド大作映画への出演が続く注目の俳優ラシャーナ・リンチが務める。
また、実力派キャストのほかに、リタ・マーリー本人、そしてふたりの子どもであるセデラ・マーリーとジギー・マーリーなど、マーリー本人を誰よりも愛し、近くで見守ってきた家族たちが監修に参画している。
映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』予告編
<作品情報>
映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』
2024年 日本公開
パラマウント・ピクチャーズ 公式Twitter:
https://twitter.com/Paramount_Japan
(C)2023 PARAMOUNT PICTURES
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