「キリエのうた」主題歌はアイナ歌唱&小林武史が作詞作曲 七尾旅人、大塚愛ら追加キャスト18名も公開
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「キリエのうた」ティザーポスター第2弾と追加キャスト一覧。(c)2023 Kyrie Film Band
アイナ・ジ・エンド(ex. BiSH)が、10月13日に全国公開される映画「キリエのうた」の主題歌を歌唱する。
「キリエのうた」はアイナ・ジ・エンドが主演、岩井俊二が監督を務める音楽映画。時代や社会に翻弄されながらも懸命に生きる4人の登場人物の姿を描いた作品で、メインキャストに松村北斗(SixTONES)、黒木華、広瀬すずが名を連ねている。
本日7月13日、アイナ・ジ・エンド扮する主人公・キリエが歌う主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」が流れる、映画の予告映像が公開された。この曲の作詞と作曲は小林武史が担当。1996年に公開された「スワロウテイル」以来、岩井と長年タッグを組んできた小林が「キリエのうた」の音楽にも参加する。小林は、自身が手がけた主題歌を歌うアイナ・ジ・エンドについて「アイナさんと一緒に作業するたびに、彼女の稀有な才能に驚かされています」とコメントしている。
さらに本作の追加キャストもアナウンスされ、七尾旅人、大塚愛、安藤裕子、石井竜也、村上虹郎、松浦祐也、笠原秀幸、粗品(霜降り明星)、矢山花、ロバート・キャンベル、江口洋介、吉瀬美智子、樋口真嗣、奥菜恵、浅田美代子、豊原功補、松本まりか、北村有起哉が出演することが明らかになった。
小林武史 コメント
岩井監督とは近年も公私ともに付き合わせてもらってますが、音楽映画となると「リリイ・シュシュのすべて」や「スワロウテイル」以来で、今回また新しい扉が開かれようとしています。作りながらどんどん良くなっていっている手応えがあります。サウンドトラックと主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」を作りながら、映画の後のKyrieをイメージした音楽も生まれています。アイナさんと一緒に作業するたびに、彼女の稀有な才能に驚かされています。