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山崎賢人・岡山天音・杏が1500人の前で「キングダム」アピール「ハンカチを忘れずに!」

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「キングダム 運命の炎」公開直前サプライズイベントにて、左から杏、山崎賢人、岡山天音。

「キングダム 運命の炎」公開直前サプライズイベントが本日7月18日に東京・西武新宿ペペ前広場で行われ、キャストの山崎賢人、岡山天音、杏が登壇した。

原泰久のマンガを実写化した映画「キングダム」シリーズの3作目となる本作。信と王騎が初めて同じ戦場に立つ「馬陽の戦い」や、秦の国王・嬴政の過去が明らかとなる「紫夏編」が描かれる。山崎が信を演じ、岡山が尾平、杏が紫夏に扮した。

はじめに山崎と岡山が姿を見せると、西武新宿駅の前に集まった1500人のファンから大歓声が沸き起こる。10年以上の仲で、よく新宿周辺でも遊ぶという2人。山崎は「10代の頃から天音はしっかり者。今も変わらない」とほほえみ、岡山は「当時からキラキラしていたけど、いっそうキラキラしている。スターになっていくさまを間近で見ていて、存在感が増したと思う」と山﨑をたたえた。

そしてサプライズで杏が合流。2022年にフランスへ移住して以来、イベントで観客の前に立つのは初めてだそうで「記憶に刻みたいです!」と声を弾ませて群衆を見回した。山崎・岡山とは本日が初対面だったようで、杏は「1作目はファンとして劇場に足を運びました。まさか出演して、映画が封切られるとは……」と感無量。山崎が「さっきフランスのお土産のお菓子をいただいて、うれしかったです」とニコニコすると、司会者の山里亮太(南海キャンディーズ)は「子供のように喜んでましたね!」とイベント前の一幕を明かした。

杏が演じた紫夏は、嬴政の過去と深く関わりを持つ人物。山崎は「紫夏編」について「号泣しました」と感想を述べ、「紫夏の包み込むようなところは、杏さんの人柄が出ているんだろうなと思いました」と話す。岡山も「原作で注目していたキャラクター。紫夏の強さと包容力を杏さんが見事に体現されていました」と絶賛。そして杏は「本作は3作目ですが、あえて『3』と言わないのは、これだけ観ても楽しめる自信があるからだと思います」「ハンカチを忘れないで!」と、ファンたちと多くの通行人にアピールした。

佐藤信介が監督を務めた「キングダム 運命の炎」は、7月28日より全国でロードショー。

※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

(c)原泰久/集英社 (c)2023映画「キングダム」製作委員会