山田ジャパン、約6年ぶりの「とのまわり」に清水麻璃亜・森一弥・松田大輔・いとうあさこら
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山田ジャパン「とのまわり」出演者
山田ジャパン「とのまわり」が、10月4日から8日まで東京のシアター・アルファ東京で上演される。
「とのまわり」は、山田ジャパンが2017年2月に上演した作品。再演となる今回は、前回に続いて山田能龍が作・演出を手がける。菊池加奈子は何十年もの間、家族を大切に生きてきた。ある日余命宣告された彼女は、その3日後に「彼氏をつくる」と言い、夫や子供を残して姿を消してしまう。あるときいとこの正太が偶然、三鷹の病院で加奈子を見つける。加奈子は派手ないでたちに豹変し、宣言通りに彼氏を作っており……。
出演者には清水麻璃亜、森一弥、松田大輔、いとうあさこらが名を連ねた。キャスト陣のコメントは以下の通り。
清水麻璃亜コメント
今回初めて山田ジャパンさんの作品に出演させていただくということで、どきどきしながら台本を読みました。
早く稽古がしたい!!と思うような、可笑しくあたたかい素敵な本で、座組の皆様とお芝居を作ることも舞台に立つことも、今からとてもわくわくしています。
アイドルを卒業して初の舞台なので、緊張もありますが、改めて気合を入れて挑みます! 自分自身も楽しみです! ぜひ観に来てください♪
松田大輔コメント
僕は今このコメントを明日迄に出してくださいとマネージャーに急かされています。だけど僕は今夏休みを頂いていてハワイにいます。ハワイにいるんです。だから何も思いつきません。本当すみません。
ただひとつ言える事は山田さんと会って更に演劇が楽しくなった。これに尽きます。皆様是非観に来て下さい。
森一弥コメント
2017年の初演にも参加させていただきました。6年前の【とのまわり】は忘れられない出来事が沢山ありました。思い出すと全てが笑い話。
さぁ2023年の【とのまわり】
初演を観た方も初めての方も劇場でお待ちしております
いとうあさこコメント
全部「“と”のまわり」で起こること。
約6年半前上演した際のチラシに書いてあった言葉。“水と油”や“天使と悪魔”のような相反する“と”もあるけれど、年を重ねる度に強くなる共存の“と”も気づけるようになってきました。“自分と友”“自分と町”“自分と酒”。最後のが特に強めですが(笑)
人生の残り時間をどう生きるか。初演46歳の時の自分より、53歳の今の方がもっと深く大事に考えられるかな、と。ここ数年、新年や誕生日に目標を聞かれると必ずこう答えております。「生きる。」新たなキャストにリライトされた台本。再演だけど再演じゃない、新しい「とのまわり」をお客様より先に今、私がとても楽しみです。
山田ジャパン「とのまわり」
2023年10月4日(水)~8日(日)
東京都 シアター・アルファ東京
作・演出:山田能龍
出演:清水麻璃亜、森一弥、松田大輔 / いとうあさこ、羽鳥由記、横内亜弓、浜名一聖、長江愛実、高島麻利央、金子美紗、西雲アキラ、今井海斗、岡本滉祐、千田智弘、ハヤトミルクティーパーティー、布施勇弥、宗藤将矢、米村真理