千原ジュニアが豊田利晃の監督映画に出演、「ナイン・ソウルズ」以来20年ぶり
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「次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS」新ビジュアル
豊田利晃の監督映画「次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS」に千原ジュニアが出演することがわかった。
2024年公開予定の「次元を超える」は、2019年より1年に1本のペースで新作が公開されている「狼蘇山」シリーズの新章にあたる長編映画。「宇宙まで舞台を広げ、時空を超越するような壮大でSF要素のある物語」とアナウンスされており、物語の軸になる千日回峰行者役を窪塚洋介、街の精神的なバランスを保つ「狼」と呼ばれる謎の男役を松田龍平が担当する。
千原ジュニアは19歳のときに当時24歳だった豊田利晃と出会っており、これまでに1998年公開の「ポルノスター」、2003年公開の「ナイン・ソウルズ」といった豊田監督作に出演してきた。約20年ぶりに参加する豊田監督作「次元を超える」では、阿闍梨と呼ばれる宗教家を演じる。
本日7月26日の発表では、芋生悠、東出昌大、渋川清彦の出演も明らかになった。作品は今年5月に栃木県でクランクインしており、現代編、未来編、近未来編の3ブロックに分かれて撮影が行われる予定だ。