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映画『ゆとりですがなにか』木南晴夏、上白石萌歌ら新キャスト発表 主題歌入りの最新予告公開

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映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』新キャスト (C)2023「ゆとりですがなにか」製作委員会

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映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の新キャストと予告映像、ポスタービジュアルが公開された。

本作は、日本テレビ系列で2016年4月期に「日曜ドラマ」枠で放送された連続ドラマの映画版。個性豊かな“ゆとり3人組”を演じる岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥をはじめ、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香、髙橋洋、青木さやか、中田喜子、吉田鋼太郎がキャストとして名を連ねている。脚本は宮藤官九郎、監督は水田伸生がそれぞれ務める。

このたび新キャストとして、坂間正和(岡田)の元勤務先であり、現在は山岸ひろむ(仲野)が勤めている食品メーカー「みんみんホールディングス」を買収した韓国企業のスーパーバイザーで、山岸の上司となった韓国人チェ・シネ役で木南晴夏、正和の実家である坂間酒造の杜氏(とうじ)で、正和らとともに新商品の開発に立ち上がる服部一幸役で吉原光夫、山路一豊(松坂)が勤める小学校に教育実習生としてやってきた望月かおり役で上白石萌歌、“ゆとりモンスター”と呼ばれた山岸をパワハラで訴えようとする新入社員・平田役で加藤清史郎の出演が決定した。

また、本作の主題歌をドラマシリーズに引き続き感覚ピエロが担当することが明らかに。本作のために書き下ろされた主題歌「ノンフィクションの僕らよ」は、様々な問題に立ち向かうゆとり3人組、そして現代に生きる全ての人たちの背中を押してくれるような楽曲に仕上がっている。

さらに、最新予告映像が公開された。実家の坂間酒造が存続の危機に陥り、妻の茜(安藤)とは倦怠期を迎えている正和。海外からの転校生と教育実習生が同時にやってきて、新たな恋の予感が漂う山路。そして、中国での事業に失敗し、出戻りフリーターとして坂間酒造で働くことになったまりぶ(柳楽)。“働き方改革”や“コンプライアンス”など、令和の時代に噴出する様々な問題に直面し、奮闘するゆとり3人組の姿が描かれている。

映像には今回発表された新キャストも登場するほか、後半では本作の主題歌が流れ、新時代の波が押し寄せながらも、時代にあわせてアップデートしていく正和、山路、まりぶらの姿とリンクするような内容となっている。

■感覚ピエロ コメント

まずはじめに「おかえりなさい」。

2016年、水田監督からの1本の電話で僕らは間違いなく大きな転機を迎えました。
『ゆとりですがなにか』は、感覚ピエロ史上、最も思い入れが強い作品。
そんな作品をテレビドラマから引き続き、本作映画の主題歌までも担当させていただけるのは本当に光栄です。

あの頃「あんたの正義は一体なんだ?」と悶々とした気持ちを書き残した様に主題歌「ノンフィクションの僕らよ」は、今の僕たちを等身大で書き綴りました。

時間は流れ、時代は変わる。ときに世界は僕らを立ち塞ぐ。それでも僕らは生きている。
ロマンティックも、ドラマティックも僕らの側にはいつだって。
全人類に捧ぐ! 「ノンフィクションの僕らよ」進め!

映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』最新予告映像

<作品情報>
映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』

10月13日(金) 公開

映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』ポスタービジュアル

公式サイト:
https://yutori-movie.jp/

(C)2023「ゆとりですがなにか」製作委員会