ソーラ・バーチ×スカーレット・ヨハンソン「ゴーストワールド」22年ぶりに全国公開
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「ゴーストワールド」場面写真
ソーラ・バーチとスカーレット・ヨハンソンの共演作「ゴーストワールド」が、11月23日より東京のBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほかにて、22年ぶりに全国で順次上映される。
2001年に日本公開された本作は、ダニエル・クロウズのコミックをもとにした青春映画。1990年代アメリカの名もなき町を舞台に、いつも周囲をバカにして過ごしているシニカルな2人のティーンエイジャーが大人になることに直面し、自分の居場所を見つけようとする数カ月が描かれる。
学生でも社会人でもない時間を好きなことをして楽しく過ごすイーニドとレベッカを、バーチとヨハンソンがそれぞれ演じる。彼女らが退屈しのぎに呼び出すレコードマニアのシーモアにスティーヴ・ブシェミが扮した。ブラッド・レンフロもキャストに名を連ねる。テリー・ツワイゴフが監督を務めた。
なお本日7月28日に、本作のBlu-ray / DVDが発売された。
テリー・ツワイゴフ コメント
ハリウッドのティーン映画のような、ありがちなシチュエーション・コメディーを作る気もなければ、気取った自己満足的なアート映画も作りたくなかった。
エンターテインメントであると同時に、考えさせられる映画を作りたかったんだ。
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