映画「クレヨンしんちゃん」空気階段・鈴木もぐら、夏休みを持て余す子供に恋をオススメ
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「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」イベントの様子。
劇場アニメ「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」のイベントが本日7月28日に東京・池袋のサンシャインシティ 噴水広場で行われ、同作のゲスト声優・空気階段の鈴木もぐらと水川かたまり、キャストの小林由美子、野原しんのすけが出席した。
イベントでは、映画の公開を記念して噴水広場に設置された、全長10mの「“思ってるよりもでっかい”超巨大カンタムバルーン」がお披露目に。映画の中で超能力を手に入れるしんのすけが、同作にちなんで「ぬぬぬぬぬぬ……ほい!」とお尻に力を込めると、カンタムの目が点灯し、会場は拍手で満たされた。
続いて“夏のお悩み相談会”が開かれ、「夏休みは何をしたらいいですか?」という子供の質問に、もぐらは「おじさんはカブトムシを採ったり、花火をやってたよ。恋してみるっていうのもいいんじゃないかな!」とアドバイスをする。「どうやったら芸人になれますか?」と聞かれたかたまりは「吉本興業に40万円払えばなれます!」と答え、もぐらが「今はNSC(吉本興業が創立した養成所)に入るのに50万円必要なんだけど、おじさんが特別に10万円出します!」とフォローを入れて笑いを誘った。
さらにもぐらは「3DCGがとにかくすごい! 家族の皆さんで観てほしい」、かたまりは「家族愛が魅力的な映画だと思うので、映画を観ることで本物の家族になることができます!」と作品をアピールする。小林は「アクションシーンの迫力と臨場感がすごくて、お子さんにアトラクション感覚で楽しんでいただけると思います。観終わったあとには子どもたちや周りの人たちに優しくなれると思います」と呼びかけた。
「モテキ」「バクマン。」の大根仁が監督を務めた「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」は、8月4日より全国ロードショー。
(c)臼井儀人/しん次元クレヨンしんちゃん製作委員会