渡辺徹の追悼企画、榊原郁恵・渡辺裕太による朗読劇「続・家庭内文通」全国6カ所で
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左から榊原郁恵、渡辺徹、渡辺裕太。
朗読劇「続・家庭内文通」が、11月から12月にかけて、東京・愛知・山形・宮城・茨城・岩手で上演される。
朗読劇「家庭内文通」は、渡辺徹と妻・榊原郁恵、息子・渡辺裕太の出演により、2021年に上演された作品。朗読劇「続・家庭内文通」はその続編となり、昨年11月に死去した渡辺の追悼企画として上演される。「続・家庭内文通」には、前作同様に岡田惠和と鵜山仁が脚本・演出として参加。公演では朗読劇の上演に加え、「家庭内文通」の上映とアフタートークも実施される。
上演に向け、榊原は「渡辺徹芸能生活40周年&還暦記念にことばを大切にしていた渡辺は朗読劇をやろうと。これが何と親子初共演となりました。岡田惠和さんの細やかな脚本と鵜山さんのユニークな演出により3人の新たな世界が広がり《家族って良いなあ》と思って貰える舞台となりました。もっと多くの方にも観て貰いたいと全国周る計画も立てていたのに……ね。でもその想いをやはり届けたくて続編作りました……どんな感じになるのかお楽しみに!」と思いを述べた。渡辺裕太は「照れくさいなあ、こそばゆいなあ、と思いながらも両親と一緒に舞台に立たせてもらった家庭内文通。今は、あの時挑戦しておいてよかった!と心から思います。今回はその続きを心を込めてお届けします!」とコメント。
公演は11月4日に東京・I'M A SHOW、11日に愛知・ナディアパーク デザインホール、18日に山形・東ソーアリーナ、19日に宮城・東日本放送 ぐりりホール、28日に茨城・野本電設工業コスモスプラザ(三和地域交流センター)、12月2日に岩手・盛岡市民文化ホールにて。チケットの一般販売は、東京・愛知・茨城公演分が8月26日、山形公演分は9月8日に開始予定。
朗読劇「続・家庭内文通」
2023年11月4日(土)
東京都 I'M A SHOW
2023年11月11日(土)
愛知県 ナディアパーク デザインホール
2023年11月18日(土)
山形県 東ソーアリーナ
2023年11月19日(日)
宮城県 東日本放送 ぐりりホール
2023年11月28日(火)
茨城県 野本電設工業コスモスプラザ(三和地域交流センター)
2023年12月2日(土)
岩手県 盛岡市民文化ホール
脚本:岡田惠和
演出:鵜山仁
出演:渡辺徹、榊原郁恵、渡辺裕太